- 仕事を辞めたいけど上司に言い出せない
- 有給は全部使ってから辞めたいけど言いづらい
- 辞めないように説得されたらどうしよう
仕事を辞めたいと思っていても、それを上司に伝えるのには勇気が必要で、なかなか言い出せないですよね。
私も以前はそうでしたが、いま現在は仕事(会社員)は辞めました。
この記事では、仕事の辞め方について3つのパターンにわけて解説します。それらを理解して行動さえしてもらえれば、仕事を辞めることができます。
【結論】退職代行で辞めるのが確実で安全
退職代行とは退職する意思を会社に伝えてくれるサービス
退職代行とは、退職を希望する従業員に代わって、会社にその意思を伝え、必要に応じて会社と交渉をしてくれるサービスです。ただし、退職届などの書面上の手続きは本人がする必要があります。
退職の意思は自分で伝えなくても良い時代です
「辞めることを自分で言わないなんて」と、退職代行を非常識のように思う人も中にはいます。
退職代行業😵!
マジで!
ありえない!自分で言えよ!#退職代行サービス— 幸福で自由な終末より (@yoshi600222) May 7, 2019
退職代行サービスってなんなん!!?
それで辞める連絡してくるとかどーゆー神経してんの。
ほんま社会人としてクズでしかなくて情けなくてほんまありえない。
そーゆー人はこの先どこで働いてもそんなんなんやろう。
情けな。— 마사yo!!! (@msy_gc) August 1, 2021
しかし、退職代行に助けられた人はたくさんいます。
私も、その一人です
お父さんに退職代行サービス使うこと話したらありえないって言われた。
しょうがないじゃん
適応障害になったし、最近更にパワハラ酷くなったんだから。私だって普通に辞めたいんだよー。
直接なんか言ったら更に悪化するじゃん。— めあ 23歳 無職9ヶ月目 (@22_shigoto_yada) June 18, 2021
職場、「パワハラはあったかも知れないけど、退職代行使って引き継ぎ無しで辞めるのはルール違反、ありえない」って意見が多数を占めてるのが納得いかない。もし被害者が直接辞めたい意思を伝えるとしたら、それは上司であるパワハラ行為者になんだぜ?普通言えるか?みんなどうした?
— 羽織虫 (@tubeworm37) May 19, 2021
退職代行使うなんてありえないって皆さんのツイート見てましたが、サービス全てを批判するのは少し違うのでは?と思ってツイートしました。
ちゃんとぶつかった上で使わざるを得なかった人もいるって事を少しでも知って貰えたらと思って。
— 大ちゃん🌏🔚 (@09daichan11) August 28, 2019
つまらない・退屈な仕事や職場ならさっさと辞めるべき。
退職代行使えば書類とか送るだけの状態にしてくれる、私が退職したいと言うと辞めさせない方向に「先ずは話そう。」でゴリ押しして来るから本当に助かった。
ホリエモンは必要ないって言ってたけど、3万は出す価値あると思う。#退職代行 https://t.co/pZGuV43Bhm— まさひろ (@sit_r100461) January 6, 2020
#報道ステーション
退職代行、
『死にたいど思ってたけどこのサービスで助かった。。』
自分で退職手続き出来ないようなまま生きてたら、死ぬより苦しいような状況がこの後どんどんやって来ると思う。。— Motop (@Motop9) May 7, 2019
多くの方が助かっています。自分で言えないなら退職代行を使う。これは非常識ではなく、これからの常識です。
会社に行くのがつらい・苦しい人は退職代行に任せましょう
普通に辞めたいけど、それができない。伝えても話にならない。上司と話すことがつらい。職場に行きたくない。怖い…など。このような場合の無理は良くありません。退職代行に任せるのが安全に辞められる唯一の手段です。
「つらい」に慣れてはいけない
一人旅バンバンするほどの行動力の塊で好奇心旺盛だった私がまさか鬱とは…
今は何見ても聞いても心に響かんぜ(T ^ T)私は大丈夫、あいつは大丈夫
そんなことは全くないぞ!
みんな無理しちゃダメ、絶対!
しっかりストレス発散しようね— R🌸成人スティル病 (@R55029154) September 7, 2021
数ヶ月ずっと不安感と疲労感は持ち続けてたけどまさか鬱診断されるまでだとは思わなかった。受け入れるしかないけど。
— イシツブテ (@108tk1) September 5, 2021
人は「自分は大丈夫」と考える生き物です。精神的な病やうつ病になった人の大半が「まさか自分が」と思います。いま「つらい」「辞めたい」と思っているのは、正常な判断ができているからです。「つらい」という状況に決して慣れてはいけません。
出社拒否(バックレる)【してはいけない】
バックレてはいけない本当の理由は「損しかしないから」
出社できないまま、出社しないまま、いわゆる”バックレ”てしまう人がいますが、これには次のリスクがあります。
- 給与が支払われない
- 有給休暇が消化できない
- 離職票、源泉徴収票などが届かない
良いことは何もありません。損しかしないので、バックレるのはやめましょう。
【意外なリスクあり】退職の意思を伝える
リスクは「引き留め」と「態度の急変」
引き留め
会社に辞める意思を伝えると、上司や人事との面談をすることが大半です。その面談が手続きや退職までの予定を計画するものであれば良いのですが、そうではないことも多々あります。
- 退職させないために長い時間拘束されて説得
- 退職理由を追求され、その場しのぎの対応策・条件を提示される
- 無理やり異動(辞められない)
”円満に退職したい”というこちらの希望は、叶わないことがあります
態度の急変
通常の退職の場合、同僚や部下にも事前に周知されることになります。最終出社日を迎えるまでの間に、同僚や部下に予期せぬ態度をとられる可能性があります。
- 退職後の不安を煽る心無い言葉
- 根拠のない人格否定
- 極端に冷淡な態度
これらの本当に怖いところは、今まで普通に接してくれていた人の態度が急変することです。
これは私も経験があるのですが、
辞めるまでの我慢とはいえ精神的なショックは大きいです
まとめ
つらい・苦しい仕事を辞めたいなら退職代行が唯一の手段
以下の3パターンに分けて仕事の辞め方を説明しました。
- 退職代行(おすすめの退職代行サービスが開きます)
- 出社拒否(バックレ。やってはいけません)
- 退職の意思を伝える(普通に辞める)
①退職代行:安全確実に退職できる唯一の方法です。
②出社拒否(バックレ):給与未払い・有給未消化リスク大。泣き寝入るくらいなら退職代行を使いましょう。
③退職の意思を伝える(普通に辞める):これができれば良いですが、思わぬリスクもあるのでお忘れなく。
この記事を読まれた方は、普通に仕事を辞めるのが難しい方が多いのではないでしょうか。退職代行を無理に勧めるつもりはありませんが、辞めれずに苦しい日々が続くのであれば、そういう選択肢もあるということは覚えておいて損はないと思います。
この記事が、あなたの退職の一助になれたら幸いです。